急性期の対応|早めの対策が吉と出る|更年期障害の恐ろしさを知ろう

早めの対策が吉と出る|更年期障害の恐ろしさを知ろう

看護師

急性期の対応

女医

血栓を溶かしてしまう薬

脳梗塞の急性期には、まず脳の動脈に詰まってしまった血栓を取り除いてしまう治療に力が入れられます。ですが。ここで使用される薬は脳梗塞を発症してから三時間以内に投与しなければ効果がなく、発症してから三時間以上たっていればこの治療法は見送られることになります。血栓が詰まったままになると、やがて動脈から酸素や栄養を送ってもらっている脳細胞は死んでしまうことになります。死んでしまった脳細胞はやがてむくんで、脳の中で大きくなってきます。これを脳浮腫と呼んでいますが、この脳浮腫が起きると正常な細胞を圧迫してしまい、正常な細胞にも障害が出てくることもあります。ですから血栓がとれなかったときは、脳浮腫を抑える治療が行われることになります。

直接取り除く

脳梗塞を発症してから三時間以上経過してしまって、薬を投与しても効果が望めない時に、直接脳動脈の血管から血栓を取り除いてしまう治療方法もあります。太ももからカテーテルを挿入して、詰まってしまった脳動脈まで到達させて直接血栓を取り除いてしまう治療方法です。この治療方法ですと発症してしまってから三時間以上たっていても、血栓を取り除いてしまうことが可能です。この治療方法で一命を取り留めた人も数多くいます。脳梗塞を発症すると三割の人が命を落とし、三割の人が後遺障害ができてしまい、三割の人が正常な日常生活が送れるといわれています。普段から脳ドッグなどの検診を行って、小さな脳梗塞でもできていないか注意をしながら生活することも大切です。